21世紀に活躍できる世界市民を育成するための学習サポート。考え続けることが「学び方を学ぶ」ことにつながり、朝学習で基礎学力を定着させ、さらに生徒の可能性を飛躍させます。
Our learning support develops global citizens who play active roles in the 21st century. Continued use of thinking skills leads to “learning how to learn,” and establishing basic academic skills through daily morning study in the homeroom further enhances students potential.
本校の学びの主体は「思考力(C列)」です。各教科のPBL型授業ではつねに考えることが求められます。「解が1つでない/解のない問い」=トリガークエスチョン(TQ)をもとに、多様な領域のあらゆる問題について考えていくことで、広く深い知識(A列)と、その知識が活用できる力(B列)を身につけていきます。PBL型授業の時間を確保するため、中間試験は行いません。授業内の「思考力」が高く評価されます。つねに考え続けていくことで「21世紀に活躍できる世界市民」にふさわしい教養を培います。
キャリアサポートでは「どう生きていくか」を問い続け、主体的に自分が思い描く道を歩んでいけるように多様な機会を設けています。キャリアだけでなく、学びについてもデザインできるよう、各種講習など自ら考えて学習に向かう体制をとっています。
在学中の教育活動で身につけた能力を、刻々と変化する大学入試、 とりわけ多面的に選考される総合型選抜入試などで発揮できるよう、ていねいに指導します。面接の練習や、志望理由書、 小論文の書き方など、一人ひとりのニーズに応じてサポート。共通テストや一般選抜型入学試験にも、大学入試の対策講座や夏期進学講習で対応できるよう体制を整えています。
世界市民を目指すサレジアン生の進路は、国内に限りません。海外大学進学に必須となる課外活動は生徒主体で取り組む環境が整っており、ボランティア活動なども積極的に実施。多様な経歴を持つネイティブ教員とも協力し、海外大学受験をしっかりとサポートします。