学校生活
サレジアン国際学園のクラブ活動は、生徒が主体となって運営を行います。
クラブ活動は、PBL型授業で身につけた力を発揮する場でもあり、活動目標の設定や練習日程の調整、練習内容の決定など、勝敗や成果だけではない学びを求め、仲間と考え、話し合いながら運営していきます。
「クラブ・インテリジェンス・ワークシート」を定期的に使用し、各クラブで運営状況を振り返ります。
練習日程の調整や試合の出場申請には、企業も使用するワークフローシステムを導入。
教員の最終承認を除く、ほぼ全てのプロセスが生徒によって行われます。
生徒が運営の主体となるクラブ活動ですが、競技経験を持つ顧問の指導や外部コーチ制度の導入など、技術面でのサポートも充実しています。
授業内で行われるプレゼンテーションの準備や個人研究との両立をはかるため、クラブ活動は週3日を上限とします。
限られた日数をどのように使用するのか、生徒たちは主体的に考えて活動を行います。