PBL型授業を軸に、確かな学力を構築します。2年次からは、志望進学先に合わせて専門性を磨くカリキュラム編成。「個人研究」では各自のテーマで探究を進め、「世界市民」として能動的に未来を創る姿勢と力を養っていきます。
個人研究は、総合的な学習の時間を利用した探究型の授業です。週2時間の枠が設けられており、大学のゼミナールのように複数学年で学びを深めます。ゼミナールでは、自分の好きな分野から各自でテーマを設定し、研究を通して緻密に学習。学びの集大成として、高校2年次に最終論文を執筆します。主体的な学びを思う存分楽しんでください。
文章の書き方からデータ分析など、文理問わず研究者としての視点を身につけていきます。
興味関心に基づいて所属するゼミナールを選択。複数学年による学び合いで課題意識を養い、独自の研究テーマを設定します。
大学レベルの実験器具を備えたサイエンスラボでの実験や、フィールドワークを通して研究を推進。研究という社会貢献を通して、エージェンシーを養います。
プログラミングや統計学など今後の社会で必要とされるスキルを、探究者としての物の見方を身につけるために基礎から学びます。
自ら設定したテーマの研究は、必ずしも簡単な作業ではありません。時に悩みながらも、考え試行錯誤を続けることで乗り越えていきます。
複数学年に渡るゼミナールで後輩と共に学び、アドバイスを送り合いながら切磋琢磨して、探究学習のさらなる高みを目指します。
「世界市民」として多様な人と関わり、地球上どこでも活躍できるよう、豊富な授業時間と定期的な英検受験などの充実したプログラムで英語力を高めます。
国内外を問わず文学作品・作家の研究や文芸・音楽・サブカルチャー批評の実践、作品を通じて社会や文化を考察していく表象文化論を扱います。
多くの芸術に触れながら、現代社会における芸術の意味や新しい在り方も考えていきます。
絵画・日記・公文書などの文献史料や遺跡・遺物などの出土史料、統計資料などを駆使して、歴史の「なぜ」に迫ります。
このゼミで培われた歴史を読み解く力を現在および予測不可能な未来の諸問題の解決に活かすことを最終目標とします。
未来の日本・世界について、どのような社会が望ましいのか、現在の政治・経済・思想・哲学などを通じて考えます。
具体的に解決したい社会課題に対して、アントレプレ ナーシップを発揮し、実際に行動・解決に向かうことを最 終目標とします。
方程式論や幾何学、 確率統計学など、各個人が興味を惹か れる数学的テーマを取り上げ研究し、論文にまとめます。
条件や見方を変えながら、新しい性質や命題を生み出せないか試行錯誤することで、数学の面白さに触れ、より専門 的な知識や高い論理的思考力を身につけていきます。
「日常生活や社会をちょっと良くするアプリやレゴSPIKE ロボットを作る!」がこのゼミの目標です。
プログラミン グの基礎やデザイン理論など関連する知識を幅広く学ん だあと、最終的には一人ひとりが自分の目標に沿って制作をしていきます。
「技術×エネルギー×宇宙」をテーマに、世の中にあふれる物理的な事象を対象とした問いを立て、仮説を描き、実験と考察で真理に迫ります。
「物理学」の視点から、より良い未来を創造します。
「化学×創造」をテーマに、有機化学、無機化学、分析化学を中心に研究を行います。 文献調査や実験を通じて化学の本
質を学び、自ら課題を見出し考察・発信することで、化学を通して未来を創造する力を育みます。
生命とは何かを問い、遺伝子や環境との関係を紐解きながら、最先端バイオ技術を通して、見えない生命の神秘に迫ります。
地球上のあらゆる問題を「生物学」という視点で究めます。