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中学本科クラスの生徒は、中学1年生の3学期に自分が所属するゼミを選び、中学2年生からそれぞれのゼミの活動が始まります。
自身のゼミ選択に向けて、自分は何を大切にしてどのように生きていくのか、「キャリア=人生」と捉え、将来について考える授業を行っています。
前回はきっかけ作りとして、日本版O-NETのjobtagを利用し、自分の興味や価値観に基づく自分の適性を診断しました。
どのような仕事が自分に合っているのか、世の中にはどのような仕事があるのかを知ることで、生徒は社会や将来に対する関心を深めることができたようです。
また、今回はプロティアンキャリア協会の方をお招きし、多種多様な職業、経歴を持つ社会人の皆様からお話を伺う機会を設けました。
グループ対話形式でどのような仕事をしているか、将来活躍したいフィールドを見つけるために中高時代に何を学び経験し考えておくべきかなど、生徒からの質問に答えていただきました。
なかなか聞くことのできない貴重なお話に生徒も興味津々でした。
次回は引き続きプロティアンキャリア協会の方々をお招きし生徒にお話していただきます。
人生100年時代において学びが大切であることや人生の選択においてアイデンティティとアダプタビリティが重要であることなどを生徒に伝えていく予定です。