学校生活

9月23日(土)、有明テニスの森にて行われた第49回東京都中学校新人テニス選手権大会において、サレジアン国際学園1期生(現在、中学2年生)山田悠乃さんが女子個人の部において見事優勝を果たしました。
普段から、学業とテニスの両立を目標に生活をしており、どちらにおいても一切の妥協を許さないという姿勢が印象的な生徒です。
本校では、「学業を大切にする生徒」を育成しており、それを体現できている生徒の一人です。

試合終了後も、優勝の余韻に浸ることはなく、本人、お母さま、顧問(山田さんの国語を担当)の三者で、「国語の学習方法」について話し合いました。
直近の目標が確認でき、お母さまからは「今日から動きだそう」と声をかけられていました。

山田さんには将来の夢があり、それが原動力となっているのかもしれません。
「しっかりと自分自身の目標を持ち、自らその目標に向けて何が必要なのかを考えられ、逆算して計画立てられる生徒」がサレジアン生の基準です。
これからさらに、サレジアン国際学園の1期生2期生が多方面で活躍してくれることを期待しています。