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6月の環境月間の活動報告第3弾:6月29日(土)放課後、希望者が集まり、映画「マイクロプラスチックストーリーぼくらが作る2050年」を視聴し、その後、佐竹敦子監督とオンライン対談を行い、環境について一緒に考える機会を持ちました。
この映画は、ニューヨーク、ブルックリンの5年生たちが、世界的に大きなプラスチック汚染問題を学び、彼らの視点でこの問題の根幹が何かを問いただし、解決に向かって自分たちのコミュニティーからアクションを広げて行くまでの2年間を追った長編ドキュメンタリー映画。
視聴した生徒たちは、プラスチック問題の大きさ、深刻さにショックを受けながらも、小学生たちの行動力、エネルギーに刺激され、自分たちにもできる事をやろう!と熱意を燃やしていました。
佐竹監督との対談では、アクションを起こす際のアドバイスをいただいていました。
また、高校1年生の野生生物研究室(ゼミ)でも視聴し、プラスチック問題が生物や環境にどのような影響を与えているか議論する時間を持ちました。
プラスチック問題をはじめ環境問題は、グローバルな問題として国を超えた協力が必要になっています。世界市民としての自覚と責任を持ちつつ、活動の輪を広げて欲しいです。