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数学リテラシーでは、「個人研究のためのExcelの使い方講座」と題し、表計算ソフトを用いたデータ処理について学んでいきました。
今後、ゼミで個人研究を行う中で様々なデータを扱うことになります。
1人1人違うデータを扱うこととなりますが、個々が状況に応じてデータを適切に加工することができるように、というのがこの講座の目的です。
前半は様々なExcel関数を使い、基本的なデータの処理について学びました。
タブレットの操作は大得意な生徒たちですがPCの操作には慣れない部分も多いようでした。
せっかくなのでPCならではの便利機能なども紹介し、PCに親しみながら作業ができるよう工夫していきました。
後半は、「シミュレーションの基礎」とし、乱数を活用してコイン投げを行い、その表裏の回数を求める作業を行いました。
課題が早く終わった生徒は、タイピングに挑戦しました。せっかくなので参考スコアとして情報科教員のタイピングスコアを提示したところ、負けず嫌いに火が付いたのかそのスコア越えるべく各自が真剣に奮闘していました。
今後もICT機器を正しく上手に活用し学びに繋げて欲しいと思います。