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音楽科の単元「フーガト短調/J.S.Bach」の授業で、校舎内にあるパイプオルガンに触れました。
もともと、キリスト教の教会で礼拝に用いられる楽器として古くから発達してきた楽器。我が校にもあるんです!(ご来校の際はアリーナをのぞいてみてください)
パイプはそれぞれが1つの音を出す笛のようになっており、奏者が鍵盤を押すと、特定のパイプに空気が送り込まれて音が出ること、音の高さはパイプの長さによって、また音色はパイプの材質や構造によって決まること、など、扉を開けてじっくり見ながら聴きながらしっかりと学べていました。
短時間ずつですが、全員が実際に演奏し、足で弾く鍵盤(足鍵盤)や鳴らすパイプを選ぶ装置(ストップ)の操作も体験。
CDやスマートフォン、携帯プレーヤーで聞く音楽も便利で素敵ですが、その場の空気が震える感動体験、大切にして欲しいと思います。