本日(21日)は第二学期終業式でした。
コロナ禍で約一年半以上、「式」と名のつく行事は各教室でリモートという形で行ってきましたが、今日ようやく全学年が一堂に会して、終業式・クリスマスミサを行うことができ、感慨深いものがありました。
校長先生からは聖書にある3人の賢者がイエス様に会う旅をした、というところから、私たちの人生、二学期の日々も旅のようなもので、旅には目的があること、目的を達成することで旅の辛さも報われるというお話がありました。二学期は行事が多く忙しい学期でしたが、行事は一つの目的、達成目標であり、それを終えることで大きな成長があるということ、そして真摯に旅(努力)を続けることが大切だと再確認いたしました。
そして、今学期も成績優秀者、模試の結果の優秀者、検定、コンクールでの受賞など、生徒たちの頑張りが評価されて、多くの表彰がありました!
外部コンクール受賞は、
「おーいお茶新俳句大賞(英語・日本語)」佳作3名
「国際理解・国際協力のための全国中学生作文コンテスト」金賞1名、
「警視庁主催令和3年度全国中学・高校生作文コンクール高校生の部」入賞1名、
「第38回非行のない明るいまちづくり意見発表」発表者名
などです。生徒たちの頑張りに拍手です!
終業式後はクリスマスミサが厳かな雰囲気の中で行われました。
クリスマスミサの中では毎年、演劇部がクリスマスの日を再現した聖劇を行っています。
今年の演劇部は今日この日のために衣装を手作り!いつも以上に気合十分で臨んでいました。
久しぶりの聖劇、舞台に映し出されるスライド、美しい聖歌隊の歌声と吹奏楽部の演奏が織り込まれ、演劇部の迫真の演技と共に神秘的な様子を演出しながら皆の心を惹きつけていました。
コロナ禍でまだまだ大変な世の中ではありますが、多くの人が穏やかな団欒の中、クリスマスと新年を迎えられるよう祈らずにはいられない、そんな時間となりました。
皆様どうぞ良いクリスマス、新年をお迎えください。