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5月13日(金)の1・2時間目を利用し、高校2年生の日本史B選択者が、歴史研究家の河合敦さんから特別授業を受けました。
文理選択後、日本史Bの授業を受け始めて1ヶ月、『歴史を学ぶ意義』について、生徒はメモを取りながらしっかりと聞いていました。
「一次史料」や「二次史料」などの歴史学における基礎知識から、コレラとスペイン風邪の事例を用いた歴史を学ぶ意義、坂本龍馬の事例を用いたキャリアに関する話など、様々な時代の事例を聞く中で、生徒は多くのことを学んだようです。
授業後には、史学科に進みたいという進路相談や、オススメの歴史書など、生徒からの様々な質問にも丁寧に答えて下さりました。
なかには、教科書にサインを貰った生徒も。
今回は、専門家の授業を受ける貴重な経験となりました。小さな興味関心を大切にし、これからも主体的に考え、学ぶサレジアン生であって欲しいと思います。